コーヒー断ち(その1)
皆さん、コーヒーは飲まれるだろうか。
私はコーヒーが特段好きなわけでもなければ、コーヒーに詳しいわけでもないが、気が付けばコーヒーを頻繁に口にしている。
いつからコーヒーを飲むようになったのかを振り返ってみると、どうやら高3の夏ごろの気がする。
高校時代、野球部に所属しており、それなりに練習が大変だったので睡眠はしっかりとっていた。そのため、授業中に眠くなることもそれほどなかったため、コーヒーに手を伸ばすことはなかった。
それが変わったのが部活の引退であろう。高3の五月初頭、軟式野球神奈川県大会、準決勝まで勝ち進んでいた僕たちの部活生活はそこで突然終わりを迎えた。突然日々の部活がなくなった私は時間を持て余し、夜更かしをするようになってしまった。これが大きな変化だ。
そこから僕生活はコーヒーとともにあったような気がする。
放課後、図書館に向かうときにはコーヒーを持って行った。浪人していた時も口にしていたのはコーヒーばかり。大学に入って二年目になる今でもその生活は変わらない。カバンの中にはいつも500mlのペットボトル入りコーヒー。家でも口にしているのは大体コーヒーだ。
そんな私がコーヒー断ちを思い立ったのはこのツイートを目にしたからだ。
カフェイン吸入がなんか話題になってるけど、眠気覚ましでカフェイン飲んでる人は試しにカフェイン禁止してみるといい。3日くらいはダルいと思うけどそこを抜けたら気分良く眠れて眠気もなくなる。
— 榎宮祐 (@yuukamiya68) 2019年12月4日
それカフェイン中毒の症状。日本人お茶でカフェイン飲み過ぎ。
さて、僕はカフェイン中毒だったのだろうか。
思い返してみると、平日に比べてコーヒーをあまり飲まない休日は、日中に頭痛がすることもしばしばあった気がする。
ものは試しにとコーヒー断ちを開始することにした
1日目(12/7)
夕方から日が変わるくらいまではずっと頭がぼーっとしていた。日が変わるころに風呂に入ったら、多少頭がクリアになった気がする。普段は風呂出た後にコーヒー牛乳的なものを自作して飲んでいたが、今日は麦茶で済ませた。頭がすっきりしていなかったこと以外はそれほど変化がなかった。まあまだ一日目だし…
二日目以降の変化に期待
2日目(12/9)
さて、二日目だ。この日は布団の中にいるときから頭痛がしていた。それもあって、布団から離脱するのにも結構時間がかかってしまった。
起きてからもずっと頭痛と戦っていたため、特に何か進捗をうむこともできず、試合終了だ。頭痛が酷かったのは風邪?のせいなのか寝すぎのせいなのか、カフェインを取っていないことによる禁断症状なのかは不明ですが、この日もカフェインは取らずに過ごせました。
前述のとおり、体調は良くはなっていないです。
3日目(12/10)
この日も日中は頭痛に悩まされた。夕食の後に頭痛薬を飲んで、部屋の換気もしたところ頭痛は収まったので一安心。睡眠をしっかりとっているため日中眠たくなることもない。カフェイン抜いてる状態に身体がなじんできたのか、体は心なしか軽い気もする。プラシーボかもしれないですけど、なんとなくいい感じなので、明日以降も続けていきたいですね。平日はいつもコーヒーを買ってから教室に向かっていたので、癖でコーヒーを買わないように注意しないと…
4日目(12/11)
コーヒー断ちを初めて初めて授業があった。普段ならキャンパスに行く前にコンビニによって500mlのペットボトルのブラックコーヒーを買っていくところであったが、その魅力に打ち勝ち持参していった水筒に入った麦茶でやりすごした。これを継続できれば、いままで地味な出費になっていたコーヒー代を抑えられて一石二鳥かもなぁ。体調面で言うと、頭痛は完全になくなった。カフェインを取っていないことに起因すると思われた体のだるさも完全になくなっていた。最初に引用したツイートで言っていた通り、三日もすると体内のカフェイン濃度が低い状態に身体がなれるのだろうか?授業中に眠たくなることもなかったため、これが続くのであればもはやコーヒーは必要ないかもしれない。ただ、時たまコーヒーの苦みが恋しくなるのはどうしたものか…
さて、文字数も増えてきたので、いったんここで切り上げよう。
これ以降もコーヒー断ちが続けば記事にしていこうと思います(カフェとか行っちゃいそうだが…)
じゃあね!